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中央高速自動車道恵那峡SAにはAM1:30到着したが、時間調整のため仮眠をとり洗顔と朝食を済ませ、AM4:30ヘブンス園原に向け出発した。
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恵那峡SAにはコンビニもあり、必要なものは調達できた。
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ヘブンス園原駐車場に5時10分到着。広河原駐車場までの林道は大型バスは通れないので、マイクロバスに乗り換えた。
バスは満員だったのでマイクロバスは2回の往復運転になった。
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林道の進入禁止のゲート前が登山用駐車場になっており、すでに10台ほどの車が駐車していた。20台程度駐車可能である。
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駐車場から林道を30分ほど歩くと登山口に到着した。林道横に広河原ルート唯一の水場があった。
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添乗員さんが2人と登山ガイドさんが2人計4人で37名の登山者を案内してくれる。十分な準備体操後2チームに分かれて出発した。
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登山口は林道から下に降りてゆく
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登山の安全に熱心だった町職員が事故で亡くなられた慰霊碑が登山届けのポストとして登山道入り口に立てられている。
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林道を降りると本谷川に懸る橋を渡る。
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橋を渡ると直ぐに急な登りの登山道となる。
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針葉樹林帯を1時間20分程歩いて約5分の休憩となった。
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登山道には丁寧な案内板がある。
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樹林の間から南アルプスが遠望できた。
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頂上に近づくにつれて、登山道には残雪があった。アイゼンを必要とするほどではないが、ふみ跡を外すと膝まで雪中に入る。
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乗鞍岳が樹間から遠望できた。
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御岳山も見えた。
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黒井沢ルートが近くにあるが、現在はほとんど登山者がいないので登山道が分かりにくいそうだ。
河原ルートが2001年にオープンしたが、尾根道で歩きやすく、景色も良いので人気が高く
ほとんどの登山者は広河原ルートを登るそうである。我々もそうである。
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9時30分9合目の案内板があった。頂上まであとわずか。
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ついに一等三角点のある頂上に到着。登り始めて休憩も含めて3時間20分ついやした。
展望櫓があるが、高い針葉樹で展望がよくない。ここは2189m地点で最高点の2191m地点はここから
北西に500mの地点であるそうである。
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避難小屋に向かって行く道に恵那神社奥宮本社がある。
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一等三角点頂上から10分ほどで避難小屋がある。有料のバイオトイレ施設もあり、新しい建物である。
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避難小屋の裏手に岩山があり、そこからの景色はすばらしく、多くの名峰が遠望できた。
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、そして富士山が。
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中央アルプスの木曽駒が岳、空木岳が。
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乗鞍岳と北アルプスが。
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避難小屋の側に立派な頂上案内掲示板があった。
避難小屋の前が広場になっており、昼食をそこで食べた。
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避難小屋から一等三角点の間に「四之宮」から「七之宮」まで4つの詞があった。恵那山は信仰の山で神坂ルートでは
「一之宮」から「七之宮」そして奥社まで導いてくれる登山道になっている。
頂上を10時45分に出発し、13時30分に登山口まで下山した。下山に2時間45分ついやした。
近くの昼神温泉で登山の汗を流し大阪に向かった。
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中央高速自動車道恵那トンネルを出て直ぐに一瞬だけ 恵那山が見えるとの登山ガイドさんの話があり、
注意してバスの中から恵那山をとらえた。頂上部は雲が懸っていた。20時30分難波に到着した。
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