1日め(7月21日)
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旭岳温泉には4コースの探勝路があり、歩道にはイラストの入った楽しい解説板が用意されている。足慣らしに1時間程度散策する。
2日目(7月22日)
旭岳駅からロープウェイで12分。終点姿見駅で降りるとそこはもう40種類もの高山植物が乱れ咲く別世界である。 北海道の最高峰の旭岳(2290m)をめざす。登山道は旭岳石室をすぎ、爆裂火口の噴煙とその音を聞きながら急な道を登る。 旭岳山頂からの景色は雄大で、大雪山国立公園は23万haにおよび、神奈川県の面積に匹敵する。 旭岳から50分で間宮岳(2185m)更に1時間25分で北鎮岳(2244m)に至る。天候は曇りで肌寒い。 一日の疲れでグッタリ。石室は、石で作られた小屋であった。管理人がおり寝袋と毛布を2枚配られた。照明はなく、ヘッドライトが必要である。 旭岳温泉で配られたのは、おむすびのみであったので、ラーメンを作った。お湯は準備されている。
3日目(7月23日)
天気が良ければ桂月岳(1938m)にご来光を拝みにいくはずだったが悪いため取りやめ。石室から25分の黒岳頂上に到着。早朝だったので、全員雨具で防寒。 黒岳から北海岳に向かう。雄大な旭岳雪渓の中をゆく。 黒岳から2時間で北海岳に到着。ようやく暖かくなってくる。 北海岳から白雲岳に向かう途中の高山植物群。 北海岳から1時間40分で白雲岳に到着。全員元気。 白雲岳から小泉岳、緑岳を経て3時間30分で大雪高原に到着。 今回の旭岳縦走もここが終点。温泉に入ってリラックスして疲れを取らなくては。
4日目(7月24日)
大雪高原温泉からバスで層雲峡に行く。層雲峡を2時間ほど散策して旭川空港に出る。空路大阪空港に。 【宿泊先】 7/21 旭岳温泉 えぞ松荘 連絡先0166-97-2321 7/22 黒岳 黒岳石室 連絡先なし 7/23 大雪高原 大雪高原山荘 連絡先01658-5-3818