大菩薩嶺登山

(2015年11月)
大阪駅21:30にパステルツアーの夜行バスで大菩薩嶺登山口の上日川峠を目指した。今回は富士山の絶景が楽しめる大菩薩嶺の縦走である。




登山コース
 

11月27日(金)〜28(土) 

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ロッジ長兵衛
中央高速自動車道双葉SAにAM4:00到着し、洗顔と朝食を済ませ、AM5:00上日川峠に向け出発した。上日川峠のロッジ長兵衛には6:10に到着した。早朝のためロッジはまだ閉まっていた。標高1530m。
トイレ
上日川峠には約400台駐車可能な駐車場と公衆トイレが設置されていた。
登山道入り口
準備体操をして、AM6:30出発した。ロッジ長兵衛から林道を少し歩くと登山道入り口があった。
登山道の霜柱
気温は氷点下で登山道の脇には霜柱が見られた。
カラマツ林の登山道
カラマツはすべての葉を落とし林立していた。
福ちゃん荘
ロッジ長兵衛から30分で福ちゃん荘に到着した。ここにもトイレがある。ここから唐松尾根を歩いて大菩薩嶺を目指す。標高1705m。
雷岩
福ちゃん荘から1時間で雷岩に到着した。大菩薩嶺頂上と大菩薩峠の分岐である。標高2040m。
富士山遠望
雷岩からは360度景色を眺めることができた。天気も良かったので富士山の絶景を写真に収めることができた。
富士山と大菩薩湖
富士山と上日川ダム(大菩薩湖)。
南アルプス遠望1
南アルプスの山々。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。
南アルプス遠望2
南アルプスの山々。右から鋸岳、甲斐駒ヶ岳、白いのが仙丈ケ岳。
南アルプス遠望3
南アルプスの山々。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、少し離れて塩見岳。
大菩薩嶺頂上
雷岩から南アルプスの山々の絶を眺めた後、大菩薩嶺頂上を目指した。稜線を歩いて10分で大菩薩嶺頂上に到着した。頂上は木々に覆われて、眺望はなかった。標高2057m。
神部岩
頂上で記念の写真を撮り、雷岩に戻り、大菩薩峠を目指した。途中に神部岩があり、そこに標高2000mの標識が建てられていた。
賽の河原遠望
なだらかな笹に覆われた稜線の登山道を行くと、賽の河原と避難小屋が見えた。
賽の河原
雷岩から25分で賽の河原に到着した。
親知らずの頭
賽の河原から5分で親不知の頭に到着した。
大菩薩嶺稜線
親不知の頭から歩いてきた大菩薩嶺の稜線が見えた。
親不知の頭から富士山
親不知の頭からの富士山。
介山荘遠望
大菩薩峠にある介山荘が見えた。
介山荘から甲府市遠望
親不知の頭から25分で大菩薩峠に到着した。介山荘から甲府市街と南アルプスが一望できる。
大菩薩峠
大菩薩峠の標識と笹に覆われた大菩薩嶺の稜線。標高1897m。
石丸峠 
大菩薩峠から熊澤山の麓を廻り込んで30分で石丸峠に到着した。標高1910m。
石丸峠から富士山
石丸峠から見た富士山。
頂上案内マップ
石丸峠から25分で小屋平に到着した。
恵那神社奥宮本社
小屋平にはバス停があり、我々とは逆コースで大菩薩嶺を登山する人はここから出発する。熊出没の案内板。
一等三角点
小屋平からカラマツ林の登山道を歩いて、ロッジ長兵衛にむかう。樹幹から大菩薩湖が見えた。石丸峠から90分でロッジ長兵衛に到着した。12時10分に到着したので、早朝ロッジ長兵衛を6時30分に出発して5時間40分で一周して元の場所に戻ってきた。天気も良くハイキング気分で今回の登山は終わった。ロッジで昼食をし、バスで勝沼の「天空の湯」につかり登山の汗を流した。大阪には21:00に着いた。富士山、南アルプスの絶景を写真に収めた天気に恵まれた山旅であった。

【連絡先】
ロッジ長兵衛         連絡先090-3149-0964
勝沼ぶどうの丘「天空の湯」   連絡先0553-44-2111