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焼走温泉を5時50分にバスで出発した。朝食は前日の夕食時に配られたので、早朝、宿舎で食べた。
今日の工程は長時間であるので、早朝からの出発となった。 |
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宿から35分後の6時25分馬返し駐車場に到着した。東北自動車道滝沢ICより約8kmの位置にある。約100台の駐車スペースがある。 |
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緩斜面を5分程行くと馬返しキャンプ場があり、休憩所もある。ここが登山口。標高630m。 |
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キャンプ場には鬼又清水という水場がある。
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馬返しキャンプ場から見た紅葉と岩手山。
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柳沢(馬返し)コースの登山道はブナの林で始まる。標高差1408mの岩手山頂上を目指す。 |
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0.5合目の標柱。登山道は整備されており、標柱も新しい。登山道は旧道と新道があるが、旧道に沿って登った。
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山腹の紅葉。 |
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オオカメノキの紅葉と真っ赤に熟れた実。 |
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楓の紅葉。
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岩の形が豆腐に似ているので豆腐岩と名付けられた。標高930m。 |
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楓の見事な紅葉でした。
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出発して2時間程で登山道は岩稜帯の中を行く。 |
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小岩井農場が見えた。
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明日上る予定の早池峰山が遠くかすんで見えた。
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麓の紅葉を見下ろす。
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ナナカマドが葉を落とし実だけになっていた。
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出発して約4時間で8合目避難小屋に到着した。
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避難小屋にはトイレと御成清水という名の水場があった。
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8合目避難小屋から15分で不動平に到着した。ここは柳沢(馬返し)コースとお花畑コース、御神坂(おみさか)コースとの合流点である。
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不動平から見上げた岩手山への登山コース。ガレ場の稜線を登ってゆく。
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不動平から40分で頂上の外輪山に到着した。 |
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8合目避難小屋から1時間、登山口を出発して約5時間で岩手山頂上(薬師岳)に達した。右は山ガイドの田向さん。標高2038m。 |
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頂上から見た御稲代湖(おなわしろこ)。2重の火口湖になっている。 |
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頂上で10分程景色を楽しみ下山した。45分で平笠不動に降りてきた。平笠不動から岩手山頂上を見上げる。 |
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平笠不動避難小屋と岩稜帯。。 |
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焼走キャンプ場に向かって下山途中のダケカンバの木。 |
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平笠不動から50分でツルハシ分岐に到着。 |
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ツルハシ分岐からさらに1時間で第2噴火口に到着した。焼走り溶岩流は噴火口が中腹にあり享保年間に噴出したもので標高1200mから500mの間、距離にして4kmに広がっている。噴火が比較的新しいので土壌が形成されず噴火当時の地形を留めているので、国の天然記念物に指定されている。 |
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16時00分焼走りキャンプ場に到着した。登山口を出発して9時間15分の登山であった。天候には恵まれて紅葉を大いに楽しんだ。バスでつどいの森「こもれびの宿」に着いたのは17時30分であった。 |