7月23日(日)〜24日(月)
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泉佐野を8時10分に出発して、阪和、近畿、第二京阪、京滋バイパス、名神、新名神、東名阪と乗り継いで四日市IC[を下りてR477号で湯の山温泉に到着したのは12時30分であった。 チェックインまでに時間があるので、登山道の駐車場、登山口の確認後、菰野町の観光地を求めて、R477号に戻ると、アクアイグニスという、しゃれた場所があった。癒しと食の総合リゾートで、片岡温泉も併設されている。 広い敷地内に畑もあり、ぜひ宿泊したいと思った。今回の宿泊場所は湯の山温泉オテル・ド・マロニエで、近隣の他の旅館が廃業しているのが多い中で、別格のきれいな建物であった。 |
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翌日、8時25分にホテルを出発。ホテルの前の道(県道577号別名湯の山温泉道)を奥へ進むと国道477号(鈴鹿スカイライン)と合流するが車止めになっていて、国道には出ることはできない。 駐車場は、車止めになっている側と、国道から入る場所の2か所にわかれている。 |
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湯の山温泉から来た道(県道577号)は国道477号合流点で通行止めになっている。おそらく、県道577号の湯の山温泉の道は狭くて、交通量が多くなるのを避けるためだろう。 |
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駐車場から10分程鈴鹿スカイラインに沿って歩くと中登山道口に着く。8時40分登山開始。標高550m。登りは中道コースを、下りは一ノ谷新道を通る。標高差662mであるが、急峻な登山道である。 |
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登山道は初めから急峻な登りである。 |
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御在所岳は花崗岩の山で、大きな岩が多く点在する。登山道も花崗岩が削られた道を登ってゆく。 |
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大きな花崗岩の間を縫って登山道は続く。 |
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出発して35分。標高800mのところにおばれ岩(負ばれ岩)があった。 |
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大きな花崗岩を登るクサリ場。 |
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9時25分。出発して45分で5合目に到着した。標高850m。 |
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五合目から御在所ロープウェイの鉄塔がよく見えた。湯の山温泉駅と山上公園駅を15分で結ぶ。 |
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ロープウェイの赤が緑の山腹によく目立つ。 |
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9時35分地蔵岩に到着した。地蔵岩を後ろから見たもの。ロッククライミングしないように注意書きが掲示してあった。標高895m。 |
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正面から見た地蔵岩。名前の由来はこの角度からの景色かな。上に乗っているさいころのような岩が面白い。 |
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9時45分六合目に到着した。標高900m。登山口出発して1時間05分要した。ここからキレットが始まる。 |
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キレットの下りのクサリ場。 |
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10時25分に八合目岩峰に着いた。 |
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オトギリソウが咲いていた。 |
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10時45分にロープウェイ山上駅との分岐に着いた。ここから登山道は観光客用に整備されている。 |
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九合目には富士見岩がある。今日は生憎の天気で眺望は無し。 |
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付近にギボウシが咲いていた。 |
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大黒岩が遠くに見えた。 |
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御在所岳頂上付近はスキー場になっている。頂上への登山道はスキー場を登る。頂上付近はロープウェイで登ってきた観光客が多くいた。 |
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11時15分御在所岳頂上に到着した。中道登山口から2時間35分要した。標高1212m。 |
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御在所岳頂上にて。 |
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頂上に15分程滞在し、下山した。下山は一ノ谷新道を下ることにした。11時45分下山開始。一ノ谷新道は中級以上のコースである。 |
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12時05分鷹見岩に到着した。標高1021m。 |
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12時20分見晴らし台に到着した。 |
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12時55分松茸岩に到着した。一ノ谷新道は登山者も少ないのか、あまり整備されていない。登山道を示すリボンを頼りに進んだ。 |
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13時05分一ノ谷山の店に到着した。1時間20分要して降りてきた。店は月曜日でもあり、お休みであった。 |
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13時10分駐車場に帰ってきた。朝出発して4時間30分の登山であった。オテル・ド・マロニエで登山の汗を流して18時00分泉佐野に帰ってきた。
ホテルでの入浴料は前日宿泊したのでサービスで無料にしてもらえた。感謝!! |
【連絡先】 オテル・ド・マロニエ 059-392-3210